母と子の共依存…“母子カプセル” あなたの予備軍度をチェック! (1/3ページ)
「母子カプセル」という言葉をご存じですか?母は
子育て熱心で、子供も母思い。
一見、すごく理想的な親子関係に見えますが、じつは、もしかしたらそれは「母子カプセル」の状態かもしれません。
お互いが依存しすぎていて、他人が入り込むことができない安定した関係性、そんな「母子カプセル」について、今回は、原因や特徴、父親との関係性、さらに予防法まで、医師に詳しく解説していただきました。
母子カプセルとは

母子カプセルとは正式な医学、心理学用語ではありませんが、「乳幼児期に子どもが母親に守られ、精神的に強く結びつき、一体化した状態」を指したりします。
また本来は、子どもと母親が互いに自立し、距離を置くべき時期になっているにもかかわらず、心理的に互いに依存しすぎていて、二人だけの世界を作り上げている状態です。
さらに、そのことにより、他の存在が入り込めず、お互いの成長や社会生活に支障が出るような状態を指す場合もあります。
母子カプセルの原因

母親が子どもを心理的に手放し、自立を促すことを怖いと思ったり、自身の満たされない心を、子どもへの注力で紛らわそうとすることにあるようです。
特に、夫や自身の母親などとの関係に問題があったり、自身が幼少期から他人と安定した関係を結べておらず、愛情を求めている場合が多いと思われます。