鼠径ヘルニア(脱腸)とはいったいどんな病気?症状から手術内容まで医師が徹底解説! (6/6ページ)
鼠径ヘルニアの予防対策

禁煙とほどよい運動が予防に寄与する可能性が示唆されていますが、これも明確な根拠はありません。
症状が疑われれば早めに診察を受けるようにしましょう。
最後に大橋先生から一言

鼠径ヘルニアの治療は正しく行われれば治療効果の高いものですが、メッシュも術式も多種多様で、それぞれにメリットとデメリットがあります。
最初が一番肝心だと思いますので、よく考えて医療機関を選択していただければと思います。
【監修:医師 大橋直樹】
プロフィール)
鼠径(そけい)ヘルニア治療の専門家。日帰り手術センター 東京外科クリニックを御茶ノ水で開業。自らの手で年間400件の手術を行っている。腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術の日帰り手術件数としては最大級。再発などの困難症例を含め全国からの手術の依頼に応じている。執筆活動や教育にも力を入れており、学会やセミナーで講演実績多数。若手外科医対象の教育機関「ヘルニア道場オンライン」を運営している。