鼠径ヘルニア(脱腸)とはいったいどんな病気?症状から手術内容まで医師が徹底解説! (1/6ページ)
鼠径ヘルニア(そけいヘルニア)は、脱腸とも呼ばれる病気で、大人子ども関係なく発症する恐れがあります。
腸が飛び出す、といった症状はあまり想像がしにくいですが、どのような疾患で、治療はどういう流れで行われるのでしょうか。
今回は鼠径ヘルニアのスペシャリストとして日々治療に専念されている、東京外科クリニック院長の大橋直樹先生にお話を聞いてみました。
鼠径ヘルニアとは一言で言うと「太腿の付け根が腫れる」病気です。太腿の付け根は医学的には鼠径と呼ばれています。ヘルニアというのは何らかの組織が正常な位置からとび出ている現象を示す用語です。
鼠径ヘルニアでは多くの場合、飛び出ているものが腸であるため、脱腸という呼び名が皆さんにとっては馴染みがあると思います。
実際、治療は消化器を扱う外科医が行います。なお、椎間板ヘルニアは背骨(脊椎)の骨と骨の間の軟骨(椎間板)がとび出るという意味ではヘルニアですが、整形外科医が取り扱う病気です。 鼠径ヘルニアの種類
外鼠径ヘルニア
身体の表面の診察だけで3種類の鼠径部ヘルニア(外、内、大腿)を断定することはできません。 外鼠径ヘルニアは文字通り鼠径部の外側に発生します。
鼠径部のヘルニアの中では一番多いと言われており、間接型鼠径ヘルニアという別名があります。
内鼠径ヘルニア
中高年の男性に多く認められ、外鼠径ヘルニアと比べると内側に発生するためこう呼ばれます。別名直接型鼠径ヘルニアと呼ばれることもあります。
大腿ヘルニア
高齢の女性に多くみられます。
腸が飛び出す、といった症状はあまり想像がしにくいですが、どのような疾患で、治療はどういう流れで行われるのでしょうか。
今回は鼠径ヘルニアのスペシャリストとして日々治療に専念されている、東京外科クリニック院長の大橋直樹先生にお話を聞いてみました。
鼠径ヘルニアとは一言で言うと「太腿の付け根が腫れる」病気です。太腿の付け根は医学的には鼠径と呼ばれています。ヘルニアというのは何らかの組織が正常な位置からとび出ている現象を示す用語です。
鼠径ヘルニアでは多くの場合、飛び出ているものが腸であるため、脱腸という呼び名が皆さんにとっては馴染みがあると思います。
実際、治療は消化器を扱う外科医が行います。なお、椎間板ヘルニアは背骨(脊椎)の骨と骨の間の軟骨(椎間板)がとび出るという意味ではヘルニアですが、整形外科医が取り扱う病気です。 鼠径ヘルニアの種類

外鼠径ヘルニア
身体の表面の診察だけで3種類の鼠径部ヘルニア(外、内、大腿)を断定することはできません。 外鼠径ヘルニアは文字通り鼠径部の外側に発生します。
鼠径部のヘルニアの中では一番多いと言われており、間接型鼠径ヘルニアという別名があります。
内鼠径ヘルニア
中高年の男性に多く認められ、外鼠径ヘルニアと比べると内側に発生するためこう呼ばれます。別名直接型鼠径ヘルニアと呼ばれることもあります。
大腿ヘルニア
高齢の女性に多くみられます。