22日は禁煙の日!電子タバコにもリスクが…喫煙に関する最新研究4つ (7/7ページ)
多くの施設が禁煙外来を設けており、まず「私は何日から禁煙します」という誓約書を書き、医師の診察を受けたうえで禁煙補助薬を処方してもらいながら、徐々にニコチン中毒から抜け出していきます。
以下のような条件を満たせば禁煙治療に健康保険が適応されます。
健康保険が適応される条件
■ ニコチン依存症と診断されている
■ 35歳以下
■ 35歳以上の場合は、一日の喫煙本数×喫煙年数が200を超えている
最後に医師から一言
毎月22日は禁煙の日だそうです。なぜ22日かというと、白鳥=スワン=吸わん、で白鳥が2羽並んでいる様子を22日に見立てたとか。
かつては電車や飛行機内でも喫煙可能で、診察室で医者が患者を前にして喫煙することもあったようです。
それを思うと禁煙は徹底されてきていますが、やめたいのにやめられないという方は、次の22日から禁煙に挑戦してみてはいかがでしょうか。
(監修:Doctors Me 医師)