思わず買ってしまったはトラップだった。海外のスーパーマーケットが用いる10のテクニック (3/6ページ)

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・6. 棚の高さ


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 顧客が最初に目にするものは極めて重要である。最も高価な商品を買ってもらうため、棚の陳列はもはや科学の域に達している。

 棚の中で最も売れない場所は、背伸びをしないといけない頭より高い場所だ。そもそも手が届かない人がいるし、見上げるのが嫌な人もいる。ここには利益率のあまり高くない、小さな小物類(万引き防止のため)を置いておく。

 反対に最高の場所は目の高さだ。目の高さはそれより低い位置よりも35パーセント多く注目される。このために最も利益率のいい商品は目の高さに陳列される。お買い得品をお探しなら、目の高さの商品は避けるべきだ。

 

 成人の腰くらいの高さは、子供にとっての目の高さであり、子供用の商品が置かれる。お菓子類がこの高さに置かれるのはこのためだ。ついでに言うと、子供は甘いものが好きなので、キャンディ会社は砂糖たっぷりの甘いお菓子を作る。

 最後に、棚の一番下は屈まなくては商品がとれないので、高い位置と同じくあまり売れない場所である。よって店側にとって旨味のある商品は置かれていないだろう。

 次に値札を見たとき、お買い得に思えても真に受けないことだ。それよりも見上げるか、足元を見てみるといい。

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 潜在的に関連する商品がある。そうした関連製品の一方を顧客が買えば、もう片方も買う可能性は高い。
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