【まとめ】キリン『47都道府県の一番搾り』って一体なに? その違いは? わかりやすく解説しよう! (4/7ページ)

おためし新商品ナビ

一口飲むと、とにかくまろやか!

そして次に試した「東京に乾杯」。もう、埼玉との違いに衝撃。本当にまったく別のビールに仕上がっているのだ。決して疑っていたわけではないが、似ても似つかないその味に驚いてしまった。

ちなみに東京は、苦味がしっかりしてスッキリ。続く「千葉に乾杯」は、さっぱりとした飲み心地で、後味が長く口の中に残り続ける。

……ここまで試飲して、記者は気付いた。これって「缶の裏面に書かれている情報そのものだ」と(笑)。

飲み比べれば、きっとだれでも味の違いを感じられるはずだ。それくらい、同じビールでありながら一杯ごとの性格が異なっている!


■味・アルコール度数・副原料…47種類の違いとは?
それにしても、ほぼ同じ原料を使いながら、どうやって大幅な味の変化をつけているのだろうか。この点についてもキリンビールに尋ねてみた。

「一般的には、麦芽やホップの量、煮沸する温度・時間によって、味の違いが生じます」とのこと。たしかに麦茶や緑茶でも、茶葉の量や煮出す時間で味に差が出ることは周知の事実で、ビールにも同じことが言えるのだろう。

『47都道府県の一番搾り』はアルコール度数にも違いがある。

「【まとめ】キリン『47都道府県の一番搾り』って一体なに? その違いは? わかりやすく解説しよう!」のページです。デイリーニュースオンラインは、企画モノ47都道府県の一番搾りキリンビール株式会社一番搾りビールカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る