いよいよ今秋発売!「グランツーリスモSPORT」のクローズドβテスト体験レポートと、これまでのゲームの歴史を紹介! (5/6ページ)
また「ビジョン・グランツーリスモ」と呼ばれる自動車メーカーとのコラボレーション活動も新たな試みです。各メーカーがグランツーリスモのために製作したコンセプトカーを、ユーザーが走らせる…夢のようなことが実際にできるようになったのです。
■新たな領域へ、グランツーリスモSPORTプレイステーション4向け初のグランツーリスモシリーズとなるのが、グランツーリスモSPORTです。グランツーリスモ7とならないのは、これまでで最高のグラフィックやサウンドは達成できるが、それに留まらない域を目指して開発されたところにあります。グランツーリスモシリーズとしては初めてFIA(国際自動車連盟)とパートナーシップを組み、実際のレースにも参加できるデジタルライセンスが発行される(現時点で、日本は参加未表明)仕組みが取り入れられるなど、さらにリアルな世界へ近づくことが期待されています。またFIA公認のシリーズ戦が行われ、年間優勝者はF1やWRC、WECなどのチャンピオンたちとともにFIAのセレモニーで表彰される予定です。
■「グランツーリスモSPORT」のベータテストに参加してみた冒頭にも記したとおり、筆者はグランツーリスモSPORTのクローズドベータテストに応募し、当選しました。最初にお断りしておきますが、筆者は決してレースゲームが大得意で速いというわけではありません。レベルとしては「中の上」くらいだと思っています。
まず感じたのは、グラフィックが非常に洗練されているということ。サーキットの舗装はもちろんのこと、スタンドや看板、そして地形に至るまで非常にリアルに再現されていることに驚きを禁じ得ませんでした。一度これでプレイすると、もう前作に戻ることはできません。
セッティングの幅はほぼこれまで通りですが、段階をひとつ変えるだけでも効果がはっきりと感じられるなど、よりシビアなものになりました。またマルチファンクションディスプレイが装備され、走行中でもトラクションコントロールやブレーキバランス、燃料のミクスチャーなどが調整できるようになったところは歓迎すべき点でしょう。