新世紀の仏像彫刻、それともフィギュア?仏界のガーディアンを表現する現代美術作家・上根拓馬さんインタビュー (2/8ページ)
ガーディアンたちは数千体いると言われていますが、絵画や彫刻などの造形にされていない、文献上にしか出てこない存在がかなりいます。彼らはそれぞれ『二十八部衆』や『十二神将』などのような部隊を組んでいて、中には複数の部隊に所属しているガーディアンもいます。所属によって名前を使い分けていたり」
−−あ、それ聞いたことがあります。「毘沙門天」って、四天王の時は「多聞天」なんですよね? グループで活動したり、その中でいろんな編成があったり、なんだか日本のアイドルにも通じるものがあるような……。
「僕はちょっとひねくれた人間なので、センターの人よりも脇の人たちに興味があるというか(笑)。

