感染症に要注意!秋冬に気を付けたい乳幼児の病気&予防対策 (3/7ページ)

Doctors Me


 


症状

初感染の際に20〜30%の人に、熱・鼻水・咳といった上気道症状だけでなく、肺炎や気管支炎といった下気道症状が出る「こじらせやすい」風邪ウイルスと言えます。


 


肺炎・気管支炎に要注意

乳幼児の肺炎の約半分、細気管支炎の50〜90%がRSウイルスによるものと言われています。特に生後6カ月未満の乳児、生後1年未満で免疫異常や心臓病や染色体異常を持つ子どもでは重症化しやすいと言われています。


 


生後6カ月未満は、母親から胎盤・母乳を通して抗体を受け継いでいるはずなのに、肺炎を起こすことがあります。高齢者でも肺炎を起こすことはありますが、1歳以上の子どももしくは健康な大人では再感染しても重症化しにくいと言われています。


 


検査、予防接種

RSウイルスには、迅速検査があり、診察室で鼻水を採取し試薬と反応させることで、10〜15分でウイルスの有無を判定できるキットがあります。1歳未満の子供や、免疫異常・心臓病などを持つ子ども、入院が必要なほど状態が悪い場合には保険適応で検査を受けられます。


 


免疫異常や心臓病のある子供には、予防接種がありますが、それ以外の子供では自費でも予防接種を受けることはできません。


 


入院が必要なケース

RSウイルス感染だから必ず入院というわけではありませんが、息がぜーぜーして呼吸回数が多かったり、水分が取れないなど全身の状態が悪い場合は入院も考慮されます。

「感染症に要注意!秋冬に気を付けたい乳幼児の病気&予防対策」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る