1Kでも広く見えるレイアウト術! 狭く見せない収納・家具設置のコツとは? (4/6ページ)

学生の窓口

これは、タオルの折り目防止や湿気で本がゆがむのを防ぐなどの効果もあります。収納アイテムのサイズにもよりますが、オーソドックスな配置と、収納面積や容量にも大きな違いがなかったりします。

色の統一感も広さのポイント

<色の統一感も広さのポイント>

広く見える部屋のレイアウトには、インテリアの色使いもポイントになります。おしゃれな着こなしと同じで、色のバランスも大切です。おしゃれな着こなしのコーディネートには、「3色」までがおすすめとされています。狭い部屋を広く見せるレイアウトの場合には、インテリアの色を「3色」+「淡い色」で納めてみましょう。

白やナチュラルオークの家具は、広さのポイントになりますが、壁の色に合わせた家具や床の色に合わせたラグ、カーテンもおすすめです。これから家具を購入するという場合は、まず、壁と床の色をチェックします。気に入った購入予定の家具が、壁や床と同系色だと、広く見えるのに効果的です。

床が濃い目のフローリングの場合、淡い色の大きめのラグやジュータンなどを利用することもおすすめです。広いリビングやキッチンでは、濃い色合いのフローリングはモダンに見えますが、1Kの場合は淡い色の統一がよいとされています。畳のヘリも視覚をさえぎる傾向があるので、防虫仕様などのラグやカーペットで、ヘリ(線など)を隠すのは広さのポイントになります。

<家具の配置や選びかたも>

家具選びは大切ですが、買ってしまった家具をすぐに交換するのは経済的ではありません。であれば、今ある家具を活用したレイアウトで広く見せる方法や、これから家具を購入するときにも狭い1Kを広く見せるポイントを押さえておくのは大切です。

◎濃い色の家具に布やガラスでアレンジ

ダークオークや濃い色、大きめの家具などは、高級感や大人の雰囲気と落ち着いたイメージがあって、気に入っている人も多いでしょう。

「1Kでも広く見えるレイアウト術! 狭く見せない収納・家具設置のコツとは?」のページです。デイリーニュースオンラインは、家賃家庭家事一人暮らしカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る