「日本の名車」60台が並ぶ博物館を、旧車ファンが「心配」する理由は... (1/2ページ)

Jタウンネット

展示中のコスモスポーツ(以下、西日本パブリック提供)
展示中のコスモスポーツ(以下、西日本パブリック提供)

コスモスポーツ(マツダ)などの旧車の愛好者が、福岡市内にある「日本の名車歴史館」の現状を心配していることをツイートし、反響を集めている。

Jタウンネットでは、歴史館を運営する西日本パブリックに話を聞いた。

「パンクで傾いた車もあり、歪まないか心配」

白いエレガントな2シータークーペは、ナンバー部分に「コスモスポーツ」と歴史館でその名を入れていた。量産車として初めてロータリーエンジンを積んだことでも知られる名車だ。


展示中のコスモスポーツ(以下、西日本パブリック提供)

日本の名車歴史館は、国営「海の中道海浜公園」のワンダーワールド内にあり、コスモスポーツのように昭和20~40年代に生産された旧車が60台近く展示されている。ここを訪れたという福岡県在住の愛好者は2017年10月2日、自らのツイッター上で、パンクして傾いたままの車もあり、歪んだりして劣化しないか心配だと訴えた。

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この訴えは、旧車ファンらの間で大きな反響を呼び、最初のツイートは、なんと5万件ほどもリツイートされている。

「このコスモ、前期型ですね!前期型は滅多に見れないのでホント貴重ですよ。他にも良さそうな車種がありそうでいいですね!」
「これは後世に伝えるべき車だと思うので、なんらかの対策が必要ですね...ホームページを作って募金を募るのはどうでしょうかね?」
「近くにこんな施設があったなんて。。。 知りませんでした。 ぜひ足を運んでみたいと思います」

日本の名車歴史館は、2004年にオープンした。当時の新聞報道によると、西日本パブリックの粥川公平社長は、40年来のカーマニアだといい、日本の工業技術の素晴らしさを知って、今後に役立ててほしいと考えて歴史館を企画した。全国へ足を運んで車を買い取り、車体の傷みを修復した結果、オープンまでに1億円以上もかかったという。

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