不思議でお腹を満たしたい人の為の地球上にある謎の多い12の場所。 (3/6ページ)
スケルトンレイクという名前は過去に起きたとある事件に基づいている。
1942年、英国兵がループクランド湖に到着すると200人もの骸骨がループクランド湖に氷漬けにされているのを発見した。調査の結果、骸骨は西暦850年の物であり、すべての骸骨に奇妙なヒビが入っており、いくつかの骸骨にはまだ皮膚が付着していたものもあった。
研究者の間では、雹を伴う嵐によって大勢が亡くなったのではないかと推測されているが、その真相はいまだに不明である。・5. 与那国島海底地形
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image credit:Turtleyonaguni - 与那国島海底地形 - Wikipedia
1986年、ダイバーが与那国島の南側海底に巨大な一枚岩を発見した。
その一枚岩は数百メートルに及ぶ巨大なもので、人工的に切り出したような跡や、人がちょうど歩くことができそうな通路状の隙間、階段状の壁、柱が立っていたと思わせる穴など、人が加工しなければできないかのように思われる形状を備えていたため、当初遺跡ではないかと報道された。
だがその後の調査で、人が関与した痕跡があるとは判断できないということになった。
その構造については現在も意見が分かれており、自然の地形であるという説と、人工的な構造物であるという説がある。また、発見時期が近年であることから、何者かが海中の地形を加工し捏造した可能性も捨てきれない。
いずれにせよ与那国島海底地形とピラミッド状の建造物は現在では有名な観光名所となっている。