不思議でお腹を満たしたい人の為の地球上にある謎の多い12の場所。 (5/6ページ)
この島の動植物は他には見られない独自の進化を遂げており、どうやってこのような生態系が出来上がったのかは謎に包まれている。
この島にしかないドラゴン・ブラッドツリー(正式名:ドラセナ・シナバリ)は傘のような独特の形と、切れば中から真っ赤な樹液が流れてくる事が特徴だ。
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ピトケアン諸島は不思議な島である。現在50人の住人がいるが、ここの住人が増えたことはない。
島には店が1つだけあり、1週間の内3日だけしか開店していない。また、ディーゼルエンジンによるエネルギーの供給が午前8時から午後1時、午後5時から午後10時までしか行われていない。一時は風力発電による電力の供給も考えられたが、高価すぎるという結論に至ったため廃案となった。
ピトケアン諸島はニュージーランドから出航している船からしか到着することが出来ず、片道およそ4800キロメートルの長旅となる。
しかしながらツアー客の観光スポットとなっているようで、このツアー客から得る収入が50人の住民の収入源の80%を占めている。・10. 南極大陸、血の滝(ブラッドフォール)
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南極大陸にある血の滝は真っ白な雪を赤く染める滝だ。
血の滝は1911年、オーストラリアの地質学者グリフィス・テイラーによって発見された。