セックスと愛情の深さは関係ある!? セックスから読みとく彼の本音(トイアンナ) (6/15ページ)
っていうか、女ってそんなこと考えたりするの? マジか……女って大変だな……俺、帰ったら彼女とするわ」(29歳/会社員)
「エッチするために彼女と付き合ってるわけじゃないし。気持ちよさだけなら、プロの方がいいじゃん。後腐れないし、過激なこともお願いできるし。彼女とするのは好きだけど、それはそれ、これはこれ」(22歳/学生)
このようにセックスの頻度は、愛情と別軸にあることがわかります。ではなぜ徐々に頻度が減ってしまうのか。ここからはヒアリングや調査をもとに、理由を解説します。
<信頼関係ができた>
・二人でいるだけで安らげて満足する
セックスという刺激がなくとも、二人でいるだけで満足できる関係になったら回数は減ってもおかしくありません。むしろ「セックス無いと繋がれない関係」の方が不安定とも言えます。
・仲の良い、友達のような関係になった
いわゆる「妻は家族や仲間としてしか見れない」系です。浮気の言い訳とも思えますが、実際にセックスレスの夫婦からお話をうかがうと、同様のコメントが。恋愛では「彼・彼女のことをもっと知りたい」とドキドキする要素が起爆剤となりますが、お互いをよく知ったことでドキドキ成分が減ったとも言えます。
・彼女のタイミングを尊重しすぎてタイミングを逃す
「女性は生理前しか興奮しない」「彼女から誘ってこないとできない」など気を遣いすぎて回数が減っているケースです。女性の気持ちに寄り添える男性ほど、この症状に陥りがち。もしセックスレスについて話し合う中で彼からこんな発言が出たら、まずは感謝のハグをしてあげてほしいです。
<体力的に辛い>
セックスレスの調査を読み込むと、愛の有無以前に「疲れている」という言葉をよく聞きます。