【がん治療と仕事の両立】現状の課題・注意点・支援制度について (1/5ページ)
働き盛りな年齢でがんに襲われたら、仕事を続けますか?それとも治療に専念するために辞めますか?
日々医療も進歩を続けており、がんは通院しながら治療し、仕事を続ける時代になっていると言われています。(参考)
今回は、がん治療をしながら仕事をしている人の現状(人口・課題)、支援サービスなどについて、医師に詳しく解説をしていただきました。
がん治療をしながら働いている人口
がん治療のために通院しながら働いている人は、全国に32.5万人おられます。
日本人の死因第1位はがんであり、2〜3人に1人はがんを経験します。がんは退職した高齢者だけの病気ではありません。がん患者の3人に1人は就労可能年齢でがんにかかっています。
がん患者というとベッドで寝たきりでやせ細った様子を思い浮かべるかもしれませんが、無症状で発見された早期がん患者や、手術をすでに受けて経過観察を受けている患者は元気で働くこともできる場合も多いです。