手のしびれと震えは病気のサイン?原因不明な手の“ビリビリ”に要注意 (2/6ページ)
脳の問題
体の感覚を司る部位に、出血・梗塞など何らかの病気が起こるとしびれが起こります。脳梗塞などが落ち着いても、後遺症としてしびれが残る場合もあります。
手足を切り落としたあと、失った手足がしびれるような痛みを感じる幻肢痛という現象がありますが、これは脳が感じている幻のようなものです。
首の問題
首には、脊髄から手に信号を伝える神経が通っています。この神経は首の骨の細いすき間を通っており、頸椎ヘルニアや頚椎症などで骨のすき間がさらに狭くなると、神経が押されてしびれが生じます。
細かい神経や血流の問題
■ 外的な刺激
皮膚を傷め神経を刺激するような薬品が付着すると、しびれたような感じがある場合があります。
また、肘の外側には神経が皮膚に近い部位に通っており、ここをぶつけると手の先まで電気が走るようなしびれがあります。
■ ウイルス性の病気
帯状疱疹や口唇ヘルペスなどのウイルス性の病気では、神経をウイルスが刺激し、ピリピリ・チクチクする感じがすることがあります。
■ 骨折
骨折した場合に骨の近くを通っている細かい神経を損傷すると、ビリビリした感じがします。