「宇宙人はいる」米国防総省が巨額の資金を投じて行っていた極秘UFO研究プロジェクトの全容が明らかに (6/7ページ)

カラパイア

・これまでSFと考えられてきたことは、今や科学的事実である
 2009年当時の長官によって準備されたプロジェクトの概要書は、「これまでSFと考えられてきたことは、今や科学的事実である」と断言しており、明らかになったテクノロジーに対して米国は防衛能力を有していないと論じている。が、リード氏の要請は却下された。

 

 エリゾンド氏は10月4日に提出した辞表の中で、「海軍をはじめとする部門から上げられた、軍兵器プラットフォームと干渉し、次世代の能力すら超える並外れた航空システム」をきちんと注視すべきであると述べている。

 彼は、プロジェクトに課された制限への不満を表明し、マティス国防長官に「軍および国家のためにこうした現象の能力と意図を徹底的に究明」するよう進言した。

 エリゾンド氏は今、パソフ氏と元国防省職員のクリストファー・K・メロンに加わり、「トゥ・ザ・スターズ・アカデミー」というベンチャーを立ち上げた。その目的は、一般社会に彼らの活動を語り、UFOの研究資金を集めることだ。

 インタビューで、これまで研究してきたこうした現象からは、どこかの国が関与している気配は感じられない、とエリゾンド氏は語っている。リード氏もやはり、どこからそれがやって来るのか分からないと答えている。

 「答えを知っていると主張する連中がいれば、その人たちも騙されている。我々はまだ知らないのだ。
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