あのイヴ・サン=ローランが愛したモロッコの幻想的なブルーの庭園「マジョレル庭園」 (1/4ページ)
- タグ:
-
マジョレル庭園
-
イヴ・サン=ローラン
-
マラケシュ
-
モロッコ
-
アフリカ
ピンク色に統一された街並みから「バラ色の街」と呼ばれる、モロッコきっての観光都市・マラケシュ。マラケシュといえば、やはり世界遺産に登録されている旧市街に注目が集まりますが、新市街にも見逃せない人気スポットがあります。
それが、「モードの帝王」と呼ばれたフランスのデザイナー、イヴ・サン=ローランが愛したマジョレル庭園。旧市街からは、タクシーまたは市内バスの1番か12番で出かけましょう。
「マジョレル・ブルー」と呼ばれる、鮮やかな青に塗られた建物が印象的な庭園で、世界各地のさまざまな植物が織り成す風景は、どこか浮世離れした幻想的な雰囲気を漂わせています。
この庭園は、もともとフランスの画家で自称「庭園家」のジャック・マジョレルによって造られました。1886年にフランスで生まれ、1919年にマラケシュに移り住んだ彼が1947年にオープンしたのが現在のマジョレル庭園の前身です。
彼の死後朽ち果てていた庭園は、1980年にイヴ・サン=ローランとそのパートナーであるピエール・ベルジュに買い取られ、改修が加えられたことで美しい姿を取り戻したのです。

庭園の奥には、イヴ・サン=ローランをしのぶ記念碑が静かにたたずんでいます。

園内に足を踏み入れると、なんと涼しげな竹がお出迎え。モロッコで竹に出会うとは思いもしませんでした。

両側に竹の木が並ぶ小径の上部だけを切り取れば、ここが京都であるといわれても信じてしまいそうなほどです。