「自己管理能力」の意味とは? 向上させるためにはどうすればいい? (3/3ページ)
旅行をするでも、家を買うでも構いません。目標(年収1億円)を達成するのが目的ではなく、達成してどうしたいか(旅行をする、家を買うなど)を考えてみましょう。こうすることで、目標に対してモチベーションを高いレベルで維持できると考えられます。
そうやって設定した目標は、必ず紙に書いておきましょう。自分の手で書き、見えるところに置くことで、しっかりと目標を認識できるようになります。
●自己管理能力を高めるコツ2 予定を立てる小さい目標を立てたら、それを達成するにはどうすればいいか、そのためにはどのように行動すればいいかを考えて、予定を立ててみましょう。予定をしっかり消化することができれば、自然に目標達成に近づいていくはずです。予定どおりに動いているのに目標が達成できないなら、目標が大きすぎるか、小さい目標の立て方が目標と合っていないかのどちらかでしょう。
例えば、ある会社の営業職のAさんの月の契約目標が20本だとします。20本取るには1日1本の契約が必要、成約率が10%だとすると、1日に10件の営業を掛ければ1本成約して、月の目標を達成できるという計算が成り立ちます。あとは1日に10件営業するための予定を立てればいいわけです。
●自己管理能力を高めるコツ3 行動を記録する予定を達成するためにどうしたか、達成できなかった場合、なぜ達成できなかったのかについて、記録を取っておきましょう。行動や結果を記録してデータを蓄積することが「管理」につながっていきます。
ビジネスパーソンにとって「自己管理能力」があることは基本的なことですが、高いレベルで維持するのは難しいと考えられています。ただ、人を管理する仕事に就くには必須のスキルです。大勢の人を使って大きい仕事をしたい人は、しっかり身に付けておくべきでしょう。
(藤野晶@dcp)