一人暮らしでコスパがいい暖房器具は? 電気代節約に! (3/6ページ)

学生の窓口

1時間あたりのガス代は、約21~22円となり、1時間の電気代を加算すると、22~23円でガス式のファンヒーターを使用することができます。

<どの熱源が一番お得?! 一人暮らしで使う暖房器具の光熱費>

暖房器具も慣れたものを使用できればよいのですが、お住まいになる物件によって暖房器具も変わります。大学生の一人暮らしに多い物件の場合には、オール電化になっていることも増えていますが、キッチンではガスを使用していることもあります。
安全や管理の仕方でいえば、やはり電気を使う暖房器具がおすすめです。今まで取り上げた暖房器具を電気の消費量で安い順に列挙すると、「こたつ」「エアコン」「ホットカーペット」「セラミックヒーター」となります。「オイルヒーター」や「石油ファンヒーター」「ガスファンヒーター」などの暖房器具は、電気代+α(灯油・ガス代)が必要になるので、少し費用を見ておく必要があります。

<一人暮らしの光熱費の相場は?>

部屋のサイズが、ワンルームか1K、1DKでもいくらかの違いはありますが、5,000円~1万円が光熱費の相場になっています。夏のクーラーを使用する時期や冬のヒーターを使うときには、8,000円~1万円。電気の消費量が少ないときでも5,000円~7,000円ぐらいの使用になっています。
この中に、冬の暖房器具使用量が含まれているので、ときどき料金表などをチェックしてみましょう。気にしないでいると、家電の使用時にも節約することを忘れがちになります。月に数百円でも節約できれば、年間使用量も変わってきます。


■暖房器具の種類は豊富! 一人暮らしにあうものをチョイス

暖房器具の種類は豊富! 一人暮らしにあうものをチョイス

夏の家電は、かなり種類が限られていると思いませんか。クーラーと扇風機、送風機などが主な冷房家電になります。

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