今年のイースターは4月1日!王室御用達からアボカド形まで、本場イギリスのチョコレート・エッグ商戦がアツい (6/8ページ)

GOTRIP!

・イースターの意味を思い出して欲しい!

イースターの宗教的意味がどんどん薄れていく状況を懸念し、「ミーニングフル・チョコレート(Meaningful Chocolate、有意義なチョコレート)」社が、イースターを紹介する冊子付きで、キリストの絵と「イースターの本来の意味をお祝いしよう(CELEBRATE THE REAL MEANING OF EASTER)」と箱にプリントされたチョコレート「The Real Easter Egg」を2010年に発売しました。

発売当初は「宗教色を前面に打ち出した商品は売れない」との理由から、ほとんどのスーパーに置いてもらえなかったのだそう。

その後、イングランド国教会の支援を受け、教会や教会付属の小学校で販売しながら地道に販路を広げ、今では大手スーパーも取り扱うようになったのだとか。

フェアトレード(公正取引)のチョコレートを使用し、売り上げで得た利益は慈善団体へ寄付されているという、社会貢献も果たしている商品なのですが、筆者が見かけたスーパーでは、柱の後ろの一番目立たない場所に陳列されていました…。

・アレルギーがあっても安心

「ムー・フリー(moo free)」は乳製品、グルテン、大豆、GM(遺伝子組み換え食品)が含まれていないヴィーガン・チョコレート・エッグです。
このような食品の選択肢が多いのがイギリスのスーパーの良いところです。

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