「ビートたけしの乱」事務所独立の全内幕 (2/5ページ)

日刊大衆

説明すれば分かってもらえると思っていた事務所サイドの思惑は外れ、決算書を見たたけしは、「てめえら(社員)、こんなに抜いているのか。冗談じゃねーぞ!」と、さらに怒りを燃え上がらせたという。

 この怒りには、たけし軍団の井手らっきょの熊本移住という“伏線”もあったという。「その事実を知るや、たけしは“井手に都落ちさせんのか。かわいそうじゃねーか”と怒鳴りつけたそうですからね。たけしは、フライデー襲撃事件の際に、事件に巻き込んでしまった軍団たちに、“お前らのことは、一生、面倒みるからよ”と誓ったことを忘れておらず、その誓いこそが、まさにオフィス北野の設立の原点。井手が東京での仕事に恵まれず、地元の熊本に移住して地域密着タレントとなることを知り、“どうなってんだ”と激昂したのは、たけしさんの親心ともいえますね」(前出の民放局関係者)

 井手が“都落ち”する一方で、社員たちにはしっかりと給与が支給されている。これが我慢ならなかった……ということなのか。「たけしさんは、“今後は社員の給与は半分に。社長はたくさんもらっているんだから7割カットでもいいだろ”と言ったようです。私が知る限り、社員の方の給与は平均的なもの。他の芸能事務所や世間の一般常識からして、決して“割高”ではありません。これを半分にしろと言われたら、生活できませんよ」(前同)

■テレビで10億円弱の納税額発言  今、思えば……であるが、3月5日に放送された『成功の遺伝史世界に誇る25人の日本人』(日本テレビ系)で、たけしはこの騒動を匂わせる発言をしていた。「進行役のくりぃむしちゅーの上田晋也が、たけしに“去年もすごかった。映画もヒットしたし”と声をかけると、たけしはいきなり“金になんねぇんだよ、全部、税務署に持ってかれて”とお金の話を始めたんです。さらに、“頭来たのは、年間、何億も、10億もいかないか。そんぐらい税金がいく”と、驚きの納税額を自ら公表していたんです」(テレビ誌記者)

 これまでのたけしは、収入や資産を聞かれても、「時計を自慢しただけで、税務署がすぐ来るから、イヤになっちゃうんだ」などと、具体的な数字に関しては明言を避けてきた。それだけに明らかな異変と言える。

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