「ビートたけしの乱」事務所独立の全内幕 (5/5ページ)
たけしも、かつては“結局、オレのこと分かってるのは、森さんだけだから”と公言していました。今回の騒動の最大のポイントも、たけしと森社長の二人三脚が壊れてしまったことにあるわけです」(同)
■オフィス北野を直撃!
“たけしのために”と、苦楽を共にしてきた森社長の様子はというと……。「たけしの変心に絶望していて“もう、なるようになればいい”と、半ば放心状態のようです」(同)
それでも、社長の責任として、テレビ局や取引先に事情を説明して回っているという。「各マネージャーも番組のプロデューサーやスタッフに、事情を説明しています。会社がどうなるか分からないのに、自分が担当しているタレントさんのために走り回る姿は立派ですよ。皮肉なことですが、窮地にあってもオフィス北野の社員が気丈に振る舞えるのは、“みっともないことはするな”という“たけしイズム”を今でも守っているからなんです……」(同)
現場が混乱を極める一方、そこは芸能界のトップを張り続けるたけしのこと、19年の大河ドラマ『いだてん』の撮影を控えるNHKが、“撮影に影響はない”とコメントしているように、自身の仕事への影響は最小限のようだ。
それにしても、いまだ信じられない今回の独立劇。本当に森社長とたけしは決裂してしまうのか、オフィス北野を直撃してみた。
――もう、北野映画は作られないのか? 「現状では未定です」
――森社長と、たけし氏の関係は決裂したのか? 「現在、引き継ぎに忙殺されているため、今後のことは回答できません」
大変な混乱を招いている様子が窺えた。「独立は不可避にしても、たけしさんと森社長との復縁は切に望んでいます」(テレビ局幹部)
古希を過ぎた殿が巻き起こした“たけしの乱”の行方や、いかに。