「aoihr」アベシュンスケにインタビュー: 初音源「僕と春」の根源とこれからの音楽活動 (2/6ページ)

学生の窓口

インターネットの広告で見かけて、「お金もらえたらいいなぁ」くらいの軽い気持ちで応募しました(笑)。でも、いざ受かってみると、いろいろな分野のクリエイターたちと交流する機会が増えたため、応募して本当によかったと思っています。また、機材の更新も行え、以前よりお仕事を頂ける機会も増えました。

―広告を見かけただけで、応募に踏み切れる勇気が素晴らしいと思います。先ほど、音楽の制作は全て一人で行っているとおっしゃっていましたが、なぜお一人で音楽活動を行っているのでしょうか。

自分が音楽制作を始めたきっかけとして、ニコニコ動画やボーカロイドの影響が大きかったこともあり、“音楽は一人で作るもの”という意識が自分の根底にあったのが大きいです。高校時代にはバンド活動にも取り組んだのですが、自分ひとりの「エゴ」を自由に表現したかったこともあり、ソロでの音楽活動に落ち着きました。

―アベさんは大学では英米文学科に所属し、長期の留学経験もあって英語に堪能であるにも関わらず、楽曲制作はほとんど日本語で行っていらっしゃいます。これについて何か理由などあればお聞かせください。

英語を用いた文学を学んでいるからこそ、日本語が持つ文脈の深みを生かし、日本語にしかできないアプローチを意識するようになりました。そのため、大学や留学で学んだことは、勉強と音楽活動の両方にいい影響を及ぼしているのではないかと思っています。

―少々話題は変わりますが、アベシュンスケさんのことを「マイヘアポテト」「ナンバガPPAP」などのオマージュ動画で知った方もいらっしゃると思います。これらの動画はどのようなきっかけで作成されたものなのでしょうか。

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