「aoihr」アベシュンスケにインタビュー: 初音源「僕と春」の根源とこれからの音楽活動 (5/6ページ)
―“青い春”の言葉の価値そのものに問いかけをしている、ということでしょうか。
そういう部分は確実にあります。青春ものが嫌いなわけではなくて、『桐島、部活辞めるってよ』や『君の名は。』などは何度も観ました。「俺はこういう手段で表現するぞ、お前らはどう思う?」という問いかけですね。反骨精神に近いです。

―そんなアベシュンスケさんですが、大学4年生ということで就活の時期でもあると思います。aoihrもあわせ、これからどのように活動していくつもりでしょうか。
自分が仕事をしつつ、好きな音楽を続けていられる方法を模索中です。ES作成や説明会と並行してオーディションなども受けているので、自分としては就職活動というより人生設計を行っている、という気持ちで行動しています。音楽活動については、なるようになればいいなと思っています(笑)。というのも、自分や世間の変化を受け入れていかないと、絶対に感性が枯れてしまうと考えているんです。結局、音楽というのは生活からしか生まれないものなので、生活や自分の考え方の変化はむしろ積極的に受け入れていきたいと思っていますね。
―ちなみに、これからの活動にあたって夢や目標などはありますでしょうか。長期的なものでも短期的なものでも構いませんので、あればお聞かせください。
自分が就職するにしろ、しないにしろ、自分の作品がたくさんの人の目に触れるようにしたいと考えています。具体的に言えば地上波とかにも出たいです(笑)。