コミュニケーションより「没頭」 自分のやりたいことができる人になる条件とは? (1/3ページ)

新刊JP

『ひとりでも、君は生きていける。』著者の金川顕教氏
『ひとりでも、君は生きていける。』著者の金川顕教氏

集団の中で生きづらさを感じる。仕事に勤しんでいたり学生生活を送ったりする中で、日々そう思っている人は少なくないだろう。

職場でも学校でも、良くも悪くも協調性や足並みを揃えることが美徳とされがちだ。しかし、そんな枠にとらわれず、集団から抜け出し「ひとり」になれる人は大きな成果を手にする。
『ひとりでも、君は生きていける。』(学研プラス刊)の著者、金川顕教氏もその一人だ。

金川氏は、偏差値35から大学に合格。大学在学中には、合格率10%と言われる公認会計士試験に現役合格し、世界的会計事務所デロイト・トウシュ・トーマツグループの有限責任監査法人トーマツに勤める。しかし、将来を約束された同社をわずか3年で退社。その後、起業し、たったの5期で年商10億円を売り上げる事業を手掛けている。

同書は、「ひとり」になって起業や独立を勧めるものではない。集団の中でも「自立した個人」として成果を出すための方法やその大切さが、数々の経験談を基に語られている。そこには「ひとりでも大丈夫」「ひとりでいることに不安を感じることはない」というメッセージも込められている。

インタビュー前編となる今回は、そんな金川氏に困難な目標をクリアするために実践してきた「ひとり戦略」について伺った。

(取材・文:大村佑介)

――ご著書の中で「ひとり戦略」における「ひとり」とは、「自立した個人」だと仰っていますが、金川さんはどういう人を「自立した個人」だとお考えなのでしょうか?

金川顕教氏(以下、金川):「自分のやりたいこと」と「周りがこうしてほしいと思っていること」という2つがあったときに、自分のほうを優先できる人ですね。

そういう意味では、周りに応援されている人と言い換えることもできますね。
「これをやりたい!」と言ったときに、家族だったら親とか、職場の人とか、結婚していたらパートナーとか、そういう人たちから「やめなよ」と言われるのではなくて「頑張ったらできるよ」と言ってもらえる人。私が一緒に仕事をする機会がある人もそういう方々ばかりなので。

「コミュニケーションより「没頭」 自分のやりたいことができる人になる条件とは?」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る