やりすぎ注意! 「ゲーム障害」になってしまう心理と対策を精神科医が解説 (2/6ページ)
ゲームをやめられなくなってしまう心理とは?

ゲームに限らず依存に至る前段階では、「気持ちよさ」などの快楽を感じている状態があります。この快楽を継続させるために、量や行動を増やすことによって、依存の状態がエスカレートするのです。
とくにオンラインのゲームの場合、希薄な人間関係を保ちながら他の利用者とチャット機能で簡単にコミュニケーションをとることができ、ゲーム内での称賛などで承認欲求や自己肯定感を満たすことができるため、心地いい状態をつくりやすいのです。
現実に比べて心地がいい状態となりやすいゲームを安易に求めてしまうのは、ストレス社会が影響している面もあります。
ゲーム障害が悪化したときの危険性は?

短期的な影響
短期的には本人の体や心の健康問題が起きます。例えば、常に苛立ちや焦燥感を感じたり、昼夜逆転・睡眠障害なども起こりえます。
さらに、食生活が乱れることもあります。