「嫁という役割を脱ごう。」 女性起業家が離婚を決意した瞬間 (1/4ページ)

新刊JP

『こじらせママ 子育てしながらココナッツオイルで年商7億円。』を上梓した荻野みどりさん
『こじらせママ 子育てしながらココナッツオイルで年商7億円。』を上梓した荻野みどりさん

2011年に第一子を出産。その4ヶ月後、オーガニックにこだわったお菓子ブランド「ブラウンシュガーファースト」を立ち上げ、7年間で年商7億円の企業に育て上げた気鋭の女性起業家・荻野みどりさん。
愛する娘を通して直面した「食」の問題を解決するためにビジネスを展開し、猪突猛進にその事業を広げている。

最近ではココナッツオイルの火付け役としてテレビや雑誌などのメディアに姿を見せる荻野さんの生き方は、今後の女性の生き方のモデルケースになるかもしれない。

『こじらせママ 子育てしながらココナッツオイルで年商7億円。』(集英社刊)は、激動の半生を振り返りながら、仕事、子育て、離婚、ビジネス、食の未来について語り尽くした一冊。
注目を集める今、本書に込めた想いとは。荻野さんにお話を伺った。

(新刊JP編集部)

■女性は「ねばならない」という檻に雁字搦めになっている ――ご自身の半生を振り返る、メッセージ性の強い本です。執筆の経緯から聞かせて下さい。

荻野:2011年にブラウンシュガーファーストを創業して以来、それなりに志を持ちながら、ずっとがむしゃらに突き進んできた中で、ビジネスを通して自分がつくりたい未来をつくるための手ごたえを感じられるようになってきたんですね。

それで、これは多分私だけじゃなくて、他の皆さんもできることなんじゃないかと感じていて、私のエッセンスが役立つならばそれを伝えたいと思って執筆をはじめました。

――女性の働き方、生き方については特に深く書かれていますよね。

荻野:はい。特に子育てしているママたち、日本で働いている女性たちが、いろんな場面で「ねばならない」という檻に雁字搦めになっているのを見て、私は学歴も立派ではないし、本当にこじらせてここまできたけれど(笑)、「こうしたい!」っていう思いが強ければ、自分で切り拓いていけるということを知ってほしいと思っていました。

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