-少子化対策の鍵となる「夫婦の想い」、3935名へ調査- 夫婦の出産意識調査2018 (9/12ページ)
「妊娠・出産」に関する知識を問う前と後に、未婚女性(34歳以下)に「出産希望年齢」を問うことで、知識を得ることでどのような影響があるのかも調査しました。
この項目の対象者全体の平均1.4歳(31.0歳⇒29.6歳)をはじめ、今回聴取したどの年代も知識を深めることで出産希望年齢が若返りましたが、若返りの幅が最も大きかったのは、30代前半女性。34.1歳⇒31.7歳と2.4歳の若返りがありました。
以上のことから、知識を深めることで出産や子育てをより自分ごと化できると考えられ、なるべく早い段階で知識を得ることが、ライフプランを設計する上で重要になると言えそうです。
また、これらの妊娠・出産に関する深い知識を聞きたいと思う時期を聞いてみたところ、「高校の授業」(49.8%)という回答がもっとも多い結果となりました。
【8】性教育の入り口は「小学校高学年から」が最多。
子どもがいる層の方がより早くからの性教育が必要と実感。
インターネットで簡単に性に関する情報を得られるようになった昨今において、性に関する教育(性交や避妊、性感染症、出会い系サイトの危険、LGBTなど)の重要度は高まっています。既婚者層に、どのくらいの時期に性教育を開始すべきか聞いてみました。
すると、子どもの有無で違いが現れ、子どもがいる人のほうがより「小学校から」(「小学校低学年から」「小学校高学年から」の合計)を選ぶ傾向がありました。子どもがいない人は62.5%が「小学校から」を選んだのに対し、子どもがいる人は71.9%が「小学校から」を選びました。自分の子どもに照らし合わせて考えることで、より早くからの性教育が必要だと考えるようになるのかもしれません。
全体でみると、「小学校高学年から」が半数を超える(55.4%)結果となりました。