-少子化対策の鍵となる「夫婦の想い」、3935名へ調査- 夫婦の出産意識調査2018 (6/12ページ)

バリュープレス



   パパ・ママの6割以上が「今は残業(残業代)が必要」と回答…

   企業は働き方に見合った給与体系に見直すタイミングか。

さらに、労働環境についても聞いてみたところ、69.4%が「日本社会全体の働く環境は良い方向に変わっていない」と回答しました。また、未婚者も68.4%が「変わっていない」と回答しており、「働き方改革」がまだまだ広がりに欠けている状況が浮き彫りになりました。
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また、パパ・ママの65.0%が「子育てに必要なお金を考えると、今は残業(残業代)が必要」と答えており、働き方を変えたくても変えられない、という現状もあると考えられます。また、子ども1人では63.3%、2人で65.7%、3人以上で70.6%と、子どもが多いほど、「必要」と考えている割合が高くなっています。

ここまで見てきたように、早く帰宅して家族の時間を持つことや、家事・育児を家庭内で分担したりすることは子育て世代にとって重要なことです。残業を抑制するだけの「働き方改革」では会社にとってのコストカットに終わってしまう可能性もあり、その場合、日々の生活で残業代を必要としている子育て世代がワークライフバランスの改善に積極的に取り組むことにはつながらないと考えられます。「働き方改革」と同時に、残業が減っても賃金が下がらない、新しい評価軸の給与体系を広めるタイミングではないでしょうか。
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