米中合同クーデターで金正恩委員長が「消される日」 (2/3ページ)
「昨年4月、トランプ大統領のフロリダの高級別荘で行われた米中首脳会談の夕食会の折、トランプ大統領が習主席に突然『今、シリアに向けて59発のクルージングミサイルを発射しました』と伝えたところ、習主席は絶句したまま言葉が出なかったという出来事がありました。これは米国のCIAなどの情報機関が“フェイシャル・プロファイリング”から習主席を『慎重な性格で準備を怠らないので失敗は少ないが、予想を超えるサプライズには弱い』と分析し、米国が仕組んだシナリオだったのです」(安全保障アナリスト)
正恩委員長の性格はどう判断されているのか。
「正恩委員長を警護する憲兵だった脱北者は『父親からの教育による猛勉強で頭脳は明晰、母親からは、日本的なおおらかさを持ち、かつ律儀な人物になるように教育された』と証言し、父母からの異なる教育で、剛柔の二面性を持つと指摘されています。ポンペオ長官は、フェイシャル・プロファイリングによる性格分析から『剛には剛で対応すれば、物事の急変性に弱い』と結論付け、今回の会談中止を突き付けた可能性が高い。トランプ大統領は書簡で、北朝鮮が暴発すれば『米軍の準備は整っている』と警告しており、日米は歩調をそろえて北朝鮮が音を上げるまで『最大限の圧力』路線を続けるに越したことはありません。“会談中止表明”での北朝鮮の狼狽ぶりを見る限り、圧力路線の正しさと解決への道筋を指し示していると言えるのではないでしょうか」(国際ジャーナリスト)
たとえ正常な人物でも、マルクス・レーニン主義を思想基盤とした体制で権力を守るには、兄弟や親族を粛清するほどの狂気を伴う。ただ、狂気は、その上をいく狂気には弱い。
「北朝鮮は核を持つ故にGDPが1000倍もある米国と五分に渡り合えるのです。それがある日突然、国際協調に目覚めていい子に豹変し、核を手放すわけがありません。この“伝家の宝刀”を『完全で検証可能かつ不可逆的な核廃棄(CVID)』させるには、日本を真珠湾攻撃に誘い込んだ『2018年版ハル・ノート』を突き付ける必要がありました。それが今回の会談中止の書簡です」(前出・安全保障アナリスト)
5月22日、米海軍のイージス駆逐艦『ミリアス』が横須賀基地に追加配備された。これで在日米海軍艦艇は過去最多の14隻となった。