TokenSky Tokyo-アジア最大のブロックチェーンカンファレンス、著名ゲストが登壇し提供する斬新な視点 (6/13ページ)

バリュープレス

元道氏は、過去20年におけるインターネットの歩みを二つの部分にわけたが、一つは一番下層に位置付けられている基礎設備、二つ目は、ユーザーを対象としたインターネット・プラットフォーム上のサービスである。そして、氏はこの二つをベースにして、トークン・エコノミーとパブリックチェーンがもたらす非中央集権化の意義を説いた。


元道氏は、各々の水平的パブリックチェーンは、新世界における信用の礎石だと考え、非中央集権化における信頼性のある記録台帳の問題を解決すべきだと述べた。更に、各々の垂直パブリックチェーンは、すべて独立ブランドのトークン・エコノミーであり、自らの本位符号性価値及び多層的、多角的、かつ多様化トークンを有しており、そして自らのコミュニティの管理ができていると述べている。


様々な業界が各自のパブリックチェーンを発展させ、競争しながら共にシェアと構築することを考え、そうすると自然的に水平的パブリックチェーンが現れてくると元道氏は語る。そして氏は、水平的パブリックチェーンは、先ず信頼できる記録台帳に力を注ぐべきであり、スーパーコンピューターの完備も、ディペンダブル・コンピューティングも考慮する必要がない。縦横交差的、そして水平的かつ垂直的パブリックチェーンの基礎施設があれば、更に言うと、トークン・エコノミーの基盤が整えてから、はじめてDAPPの応用とトークン・エコノミーの応用が現実的に実現可能となり、それに伴って自然にチェーンの越境とマルチリンク等も可能になると言う。そして「インターネットとブロックチェーンは、二つの平行世界であり、互いに依存しながら発展していくものである」と語った。


しかしトークンに関して、元道氏は、トークン・エコノミーは新世代のデジタル・エコノミーとして、その具体的な特徴は「自由、強大、繁栄」であると考え、トークン・エコノミーは新世代におけるグローバルデジタル・エコノミーになると語っていた。そして、それにはデジタル権益証明、暗号化、流通可能性といった三つの部分で構成されており、また、トークン・エコノミーは絶え間なく更迭するシステムであり、トークン・エコノミーを含め、ほかにトークンエコノミーシステムと最終的なパブリックチェーン共同体、これらは三位一体であると氏は述べる。

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