冷えを感じないあなたも、実は隠れ冷え性?! 気がつかないからこそ要注意なこととは (2/7ページ)
30代以降で起こる冷え性の多くがこの型になります。
内臓型
内臓型とは、中高年女性や男性に多く、手足が温かく冷えを感じていないのに実際は体幹が冷えていて、体温が低い冷え性のことです。
交感神経の働きが悪く生まれつき寒くても血管が収縮しにくいため、熱が皮膚から体の外に過剰に逃げてしまい、内臓への血流が低下してお腹が冷えてしまいます。
交感神経が弱いと相対的に副交感神経が優位となるため、食欲が活発になり肥満傾向にある人やアレルギーを同時に発症している人もいます。
また、手術などで血流が悪くなり内臓への血流が低下した場合にも起きやすいとされます。
全身型
全身型とは、特に高齢者や子ども、若い男性などに見られることが多く、体の表面や体内の温度も低下している冷え性のことを指します。
代謝機能の低下が原因で、脳が設定する体温の基準温度が下がっていると体の冷えを感じないことがあります。慢性的な場合は低体温になります。
内臓型と同様に、内臓が冷えるとその機能も低下するため臓器機能や免疫機能の低下など内臓型と同じような症状が出てきます。
体質、慢性的疲労、ストレス、不摂生などによる自律神経の乱れ、薬などの影響が原因になることもあります。
これらのタイプの中では内臓型と全身型が、自分では冷えている自覚がないうちに体の中が冷えてしまうという「隠れ冷え性」にあたるでしょう。