日本大学、薬物中毒怪死事件、山口達也…みのもんたが斬る! 2018年上半期8大ニュース (4/4ページ)

日刊大衆

だけど、事件は迷宮入りしそうな気配……。

 でも、一番興味深いのはドンファンと年下妻との出会いだね。空港で転んだところを、この女性が助けてくれたのが縁だったんでしょ。嘘かホントか知らないけど、気持ちは分かる。ぼくも年取って転んだら起き上がるのは大変だから(笑)。そんなときに若くて美しい女性が手を差し伸べてくれたら、もうイチコロですよ。男なんて寂しい生き物だから。

 でもまあ、死ぬなら桂歌丸師匠のようにありたいね。最期まで落語に情熱を傾けた姿は羨ましくもある。あの人は生涯を通して努力家、勉強家だった。ぼくと歌丸師匠とのつきあいは長いんだ。というのも文化放送のアナウンサーになって間もない頃、『モダン寄席』という番組を担当した。そのとき、歌丸師匠はまだ二つ目だった。当時、寄席の控室にいると、師匠と弟子のやりとりが面白いんだよ。たとえば、師匠が弟子にギョク(玉)つきの蕎麦を頼む。すると、弟子は蕎麦と茹で卵を持ってくるんだな(笑)。でも、師匠は怒らない。「おまえ、皮を剥くのが大変だろ。自分のアソコの皮も、まだ剥けてないのに」

 そんな洒落の利いた会話がずいぶん勉強になった。落語の世界はぼくのしゃべりの原点であり、人生を学ぶ場でもあった。同じ時代を共に生きた歌丸師匠が逝ったのはホントに寂しいな。

みの・もんた 1944年8月22日、世田谷区出身。大学卒業後、文化放送入社。退社後89年から『午後は○○おもいッきりテレビ』(日本テレビ系)の司会で人気を博し、05年からは8年間『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS系)の司会を務めた。夜の銀座通いは現在も健在。

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