清原和博、隠された真実「薬物」「桑田真澄」「元彼女の練炭自殺」 (1/5ページ)

日刊大衆

清原和博、隠された真実「薬物」「桑田真澄」「元彼女の練炭自殺」

 大いに盛り上がった夏の甲子園。今年は記念すべき第100大会ということで、松井秀喜桑田真澄ら“レジェンド球児”たちが聖地に登場した。本来であれば、そこに名を連ねていたであろう元甲子園のスター・清原和博。2016年に薬物違反で逮捕され、有罪判決を受けた彼は、7月に自叙伝『告白』(文藝春秋)を出版した。この本は当初、清原が自らの半生を赤裸々に振り返るという触れ込みだったが、「実際読んでみると、やや消化不良でしたね。野球のことは詳細に語っている一方、“闇”の部分についてはあまり口にしていません。薬物依存の後遺症に苦しむ姿は伝わってきましたが、“暴露本”だと思って読むと、肩透かしを食うでしょうね」(スポーツ紙デスク)

 ふたを開けてみれば、語られなかった“隠された真実”も多かったのだ。自叙伝では一切言及されなかった最大のトピックといえば、「反社会的勢力」との関係だ。清原と反社会組織関係者との接点が初めて報じられたのは1999年。巨人への移籍が決まった96年の年末に、山口組の組員と“賭けゴルフ”をしている写真が週刊誌にスクープされた。「このときのゴルフの写真が別の反社会組織関係者の手に渡り、清原は“マスコミにバラされたくなければ金を払え”と恐喝されています。これは後に裁判にもなり、清原も出廷していました。しかし事件が明るみに出る前には、別の反社会組織関係筋に対応を相談していたともっぱらです。この一件から、反社会組織との距離が縮まっていったと見て間違いないでしょうね」(全国紙記者)

 実際、清原がオリックスに移籍した06年頃から、大阪・ミナミの繁華街で、反社会組織幹部らと飲み歩く姿がたびたび目撃されるようになったといわれる。

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