「ディッキンソニア」は地球最古の動物だった!5億5,800万年前の化石でその正体が明らかに(オーストラリア研究) (1/5ページ)

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「ディッキンソニア」は地球最古の動物だった!5億5,800万年前の化石でその正体が明らかに(オーストラリア研究)
「ディッキンソニア」は地球最古の動物だった!5億5,800万年前の化石でその正体が明らかに(オーストラリア研究)

image credit:AUSTRALIAN NATIONAL UNIVERSITY

 約5.5億年前に生きていた、この謎の生物の正体をめぐっては、1世紀近くも研究者の頭を悩ませていた。

 全長1.4メートルにもなる楕円形のそれは、巨大な葉のようにも見えるし、指紋のようにも見える。コケ植物なのか?巨大な単細胞生物なのか?あるいは、別の惑星からやってきたのか?

 だが、脂質の痕跡が見つかったおかげで、やっとこの謎の生物体が地球最古の動物であることを突きとめることができた。

 先カンブリア時代エディアカラ紀の海中に生息していた「ディッキンソニア」である。

・ロシアで発見された謎の生物の化石

 この化石は、ロシア北西部の白海近くで、これまでの有機体の証拠としては例外的に良好な保存状態で発見されたものだ。

 これは「ディッキンソニア」として知られる奇妙な生物に由来するものだ。

 およそ5億5800万年前に生息していたと言われるディッキンソニアは、体長およそ1.4メートル、楕円形で節で分かれた体をしている。

 だが手足や口、臓器、頭部がはっきり見分けられるといった、動物としての典型的な身体的特徴に欠けていた。
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