ペンを持つ手に伝わる熱いレーシングスピリット。 アメリカで最も長い歴史を持つ筆記具『クロス』が 『フェラーリコレクション』をリリース! (2/6ページ)

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そのようなわけで、長男タウンゼントの名を冠した『タウンゼント』というペンには、『クロス』の筆記具のラインナップの中でも、記者は何か特別なものを感じざるを得ず、記者自身の愛用の1本ともなっている。
『タウンゼント』の特徴は、アールデコ調の優美なデザインと太軸ボディ、軸の中心にはダブルリングのアクセント。そして『クロス』お約束の円錐形キャップトップ「コニカルトップ」をまとう。
どっしりとした重量感があり、ラインナップの中では男性的なモデル。ビジネスシーンに使用されるイメージを持ち、今日では、アメリカ大統領が使うペンとしても知られる。
ペンクリップのデザインは、レーシングカーを上から見て、フロントノーズとコックピットをモチーフにしている。
この『タウンゼント』のクラシカルなデザインに、モータースポーツの血統が息づくフェラーリのデザインが組み合わさったとき、記者の頭には1台のクラシックフェラーリの姿が浮かぶ。それは、『フェラーリ・ディーノ246GT』である。
時代は、『クロス』創業から100年以上も後になるが、この車も『タウンゼント』同様、フェラーリを創業したエンツォ・フェラーリの夭折した長男の愛称『ディーノ』の名を頂くからである。しかも246GTは、やはり優美な曲線ボディを持ち、フェラーリ初のミッドシップ・ツーシーターで、現代のフェラーリの始祖的存在となる歴史的名車でもあるのだ。
そのデザイン性といい、命名の由来といい、メーカーにおける位置付けといい、どうしても『タウンゼント』と『ディーノ246GT』はダブって見えてしまう。そこには、創業者の想いや、父と子の愛情、メーカーの歴史や物語があり、このペンを持つ者の心を熱くする。
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