ペンを持つ手に伝わる熱いレーシングスピリット。 アメリカで最も長い歴史を持つ筆記具『クロス』が 『フェラーリコレクション』をリリース! (3/6ページ)

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こちらは『タウンゼント』セレクチップローラーボール。万年筆よりも重量感があり、書き味も抜群。『クロス』はもともと万年筆よりも、ボールペンに定評のあるメーカーだ。
『タウンゼント』のグロッシーロッソコルサ(ツヤのある赤)の万年筆で文字を書き出すと、タウンゼント独特のまろやかなペン先のタッチと、クラシカルなデザインは、記者所有の『タウンゼント』と同じなのに、イタリアンレッドのボディの上に「跳ね馬」のエンブレムがあるだけで、文字を書くときの心持ちが変化する。このコレクションは、おそらくそういう価値が魅力なのだろう。
そういう意味で、筆記具という実用的な道具でありながら、そこを凌駕する“嗜好品”に近い筆記具である。
『タウンゼント』の中でも、このハニカムパターンブラックは少々値が張る。黒と赤の精悍なデザインと、ボディに刻まれたハニカムパターンの彫刻が、高級感を醸し出す。
『フェラーリコレクション』の『タウンゼント』は、ボディのフィニッシュがグロッシーブラック(黒)、グロッシーロッソコルサ(赤)、ハニカムパターンブラックの3種類。それぞれ、ボールペンと、水性ボールペンであるセルチップローラーボール、それに18金F字と18金M字の2種の万年筆があるため、計12種類のラインナップとなっている。
グロッシーブラックのダブルリングには赤いライン。その下に「SCUDERIA FARRARI」の文字が入る。
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