心理学者が教えてくれた、心の健康を改善する6つのちょっとしたヒント (2/5ページ)

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友達に愚痴をこぼすとすっきりすると思っているかもしれないが、それはあなたの生産性を向上させることにはつながらない。

 今度、愚痴を言いたくなったら、こう自問してみよう。

・それは新しい問題か?
・以前にも同じことを愚痴ったのでは?
・起きてもいないことで頭を悩ませていないか?
・何か新しい情報は? ただ繰り返しているだけでは?



・2. 規則正しい睡眠の習慣を作る

「限界がきたら眠る」をモットーにしているなら、考え直したほうがいい。不規則な睡眠習慣は心と体を疲弊させる。成人なら最低でも7~9時間は眠るべきだ。

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 睡眠中、脳は老人斑やもつれのような有害な毒を洗い流していることが研究から判明している。寝不足だと物事をちゃんと考えられなくなるのも頷けるだろう。

 しかも寝不足の状態が続くと、最終的にはアルツハイマーや痴呆症のような脳疾患に至ることまで明らかになっている。


・3. 臭いものに蓋をしない(見て見ぬふりはしない)

 嫌なことをいつまでも考え続け、愚痴ばかり言っているのもよくないが、完全に問題を見て見ぬ振りするのも困りものだ。
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