ソフトバンク王貞治「V9の巨人を超えた!」長嶋茂雄も脱帽 (5/5ページ)

日刊大衆

それは、2008年の監督勇退時のエピソードにも現れている。「孫オーナーから会長就任の打診を受けた際、王さんは“名誉職”を拒否。そして今後、自分が役に立てるのはチーム編成だと、兼任でのGM職を買って出たんだそうです」(鷹番記者)

 王会長は78歳となった今もなお、チーム強化のため、精力的に動き回っている。そんな王会長に対する孫オーナーの信頼は絶大だ。「孫さんが王さんに口出しすることはありません。そもそも球団買収時、孫さんの出した条件が“王さんがチームに残る”こと。孫さんが目指す“世界一の球団”には、“世界の王”が必要不可欠と考えていた。まずは王さんありき、なんです」(事情通)

 孫オーナーが、MLB優勝チームとの“真のワールドシリーズ”を真剣に目論んでいるのは有名な話。求めるものは、極めて高い。「孫オーナーは、今回の日本一を祝福しながらも“リーグで2位になったことを重く受け止めてください”と苦言を呈したといいます。この発言には、王会長も同意していたようです」(同)

 日本一でも手綱を緩めない常勝軍団。もはやソフトバンクにとって、“球界の盟主”巨人は視界にすら入っていないのかもしれない。

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