カッパ(合羽)の語源になったカパとは? スペイン・マドリードの老舗カパ専門店「カサ・セセーニャ」 (1/5ページ)
日本語の「カッパ(合羽)」の語源になった「カパ(CAPA)」とは、スペインで昔から着られているマントのような外套のこと。
日本のカッパは雨のときに羽織るものですが、スペインのカパは雨具というニュアンスではなく、防寒と装いのために着用されてきました。

今回は、スペインの首都マドリードにあるカパの専門店「カサ・セセーニャ(CASA SESENA)」を紹介します。
カサ・セセーニャは、1901年に創業し、今年117年目を迎える老舗です。ずっと家族経営を続けており、現代のオーナーは創業者であるサントス・セセーニャ氏から数えて4代目とのこと。

(創業者のサントス・セセーニャ氏)

創業当時はカパだけでなく通常のコートも仕立てていましたが、1927年以降、コートを作ることはやめ、カパ一本でやってきたといいます。

店内にはデザインや色の異なるさまざまなカパがずらり。