川崎麻世&カイヤほか「別居」を経験した夫婦たちの“マル秘”ウラ事情 (4/5ページ)

日刊大衆

 17年3月に浮気が報じられた渡辺謙は、報道を受けて南果歩と別居を開始。同年7月に開いた会見で、不倫に関して「おおむね事実」と認めた上で、「何よりも妻には本当に苦しい、悲しい思いをさせてしまった」と謝罪し、「ゆっくりと軌道修正を図っているところです」と離婚は否定していたが、約1年後の18年5月に別居を解消することなく、そのまま離婚した。

 最終的に離婚に至った夫婦と言えば、吉田栄作平子理沙も挙げられる。2人は97年に結婚したが、吉田がアメリカで俳優修行中だったため、入籍当初から日米で離れて暮らす別居婚をしており、吉田が帰国後も「恋人感覚を忘れないように」という理由で別の家で生活していた。そうした独自のスタイルで、18年も結婚生活を続けたが、その間には双方に熱愛報道が出るなどして、仮面夫婦と呼ばれていた。2人は、15年の12月に「互いの仕事や生活環境の変化に伴うすれ違い」を理由に、離婚した。

 独自のスタイルをキープしたまま、離婚することなく、結婚生活を全うした夫婦の筆頭は、やはり樹木希林内田裕也だろう。2人は結婚から約1年半で別居をスタート。

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