「せっかく時代を作れる年齢なのになぜ動かないの?」ラッパー・ちゃんみなが伝えたいこと #好きなことで、生きていけるの?Vol.6 (2/8ページ)
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取材・文/峯岸利恵
撮影/島田香
編集/学生の窓口編集部

ーーちゃんみなさんが音楽を仕事にしたいと思ったきっかけはどんなことですか?
きっかけ……というものがないんですよね。物心ついたころから歌手になりたいと思っていたので、それ以外に考えたことないです。お母さんいわく、わたしが1歳半のときにテレビで音楽番組を観ていて、その中で歌っている女性を見て「わたし歌手になっていい?」と訊いたのがきっかけっぽいです、全然覚えていないんですけど(笑)。“曲を作りたい”という気持ちもずっとあって、ピアノを習いながら曲を作ったり、親の運転する車に乗っているときに歌詞を書いたりしていました。
小学生のころになんとなく立てた目標なんですけど、高校生のうちにはメジャーデビューしたいと思っていて、ぼんやりと「高校生までにデビューしなきゃ遅いな」と考えていました。
だから、勉強は小2で捨てた(笑)。親戚一同「この子は大丈夫か⁉」みたいになったんですけど、テスト用紙の裏に歌詞を書いては、「いい歌詞書けた!」って言いながら持ち帰ってましたね。でも、お母さんや大人にとっては言い訳に聞こえるかもしれないんですけど、それはそのときの自分に必要じゃなかったし、ここに時間を費やすべきじゃないと思っていたからなんですよね。
ーー幼少期から確固たる夢があって、さらにそれが現実に叶っているというのは凄いですね。