「せっかく時代を作れる年齢なのになぜ動かないの?」ラッパー・ちゃんみなが伝えたいこと #好きなことで、生きていけるの?Vol.6 (5/8ページ)

学生の窓口

わたしがずっと言っていることだけど、歴史って若い子たちが作っていっているんですよ。今、おじさんたちが「〇〇世代だ」とか言っているけど「いやいや、そんな言葉流行ってないし」って思っちゃう。じゃあ今その時代にいちばん詳しいのは誰か? って言ったら、今を生きている若い子なわけで。だからせっかく時代を作れる年齢なのになんで動かないの!? て思っちゃいますし、世界を変えていこう! と思いますね。

ーーそういった若者に対して、自身の音楽を通じて「一緒に変えて行こう!」と伝えていきたいという想いはあるんですか?

めちゃくちゃありますね。誰かの何かを変えるきっかけになりたいと思うようになったのは、メジャーデビューしてから持った夢なんですけど。それまでは「メジャーデビューしたい」と思ってきたので、いざそのフィールドに立つと今までとは違う角度から見えるものがあって、たとえば、ファンの子たちに会ったときの気持ちってこの場所からじゃなきゃ見えないものじゃないですか? そういう変化に触れたときに「この子たちのいい方向に変わるきっかけになりたい」と思ったし、それは今の新しい夢ですね。

「お前じゃ無理」をはねのけてきた 「せっかく時代を作れる年齢なのになぜ動かないの?」ラッパー・ちゃんみなが伝えたいこと

ーー今までのお話を聞きながら思ったのは、いくつになっても「夢」を語れる人ってほんとにキラキラしているなと思いました。

でも、大人になると夢って抽象化してしまうと思うんです。だけどそれって、年齢を重ねるにつれて世の中を知りすぎた故なんだろうなと思います。世間を知りすぎたのと、自分に自信がどんどん無くなっていくのが理由だと思っていて、わたしも「世界で一番のアーティストになる!」って言葉にするのは、今はちょっと恥ずかしいですもん。

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