「せっかく時代を作れる年齢なのになぜ動かないの?」ラッパー・ちゃんみなが伝えたいこと #好きなことで、生きていけるの?Vol.6 (6/8ページ)

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でも、小さいころに言っていた「プロの歌手になる」という夢もそれはそれでありえないことだったはずなんです。その想いに宿る熱意は、ターニングポイントこそ違えど同じはずなのに「なんでわたしは今、胸を張って言えないんだろう?」って思うこともあります。それはきっと、それを実現することがどれだけ大変かを自分自身で知ったこと、そして他人に「お前じゃ無理だよ」と思われたくないっていう気持ちがあるからなのかもしれないですね。

ここまでそういった他人の言葉をはねのけてきたんですけど、じゃあそのころのエネルギーが今も同じだけあるかと言われたら、あるんでしょうけど久しく使ってないなと思います。あのころのハングリーさが欲しいとたまに思ったりもしますけど、わたし自身、現時点で満足は全くしていないので、もっと高みを目指していきたいと思っています。

「せっかく時代を作れる年齢なのになぜ動かないの?」ラッパー・ちゃんみなが伝えたいこと

ーーそういった飽くなき向上心や、誰かからの嫌味や苦言を撥ね退けてきたちゃんみなさんだからこそリアルに歌えるのが、まさに最新シングル『PAIN IS BEAUTY』だと思うのですが、今作はどういった心境のもとで生まれた楽曲なんですか?

当時はつらかった経験も、今振り返れば楽しかったと思えますし、タイトルのように「辛さが人を美しくさせる」というのも後から気づくことなんですよね。過去の経験というのは人に貫禄をつけるものだと思うし、まさに今まとっているオーラや立ち振る舞いに影響してくるんですよね。そう考えると今までの経験全てに意味があったと思うし、少なくともわたしはそのときよりも綺麗になっていると思っています。


わたしの作品を作る上でのエネルギーって「悔しい」が多いんです。

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