カキや黒ニンニク、回転寿司でアンチエイジング!「オトコの元気飯」決定版 (2/4ページ)
『リポビタンD』という栄養ドリンクがありますが、その主成分はタウリン。疲労回復にいいというイメージがあるのは、まさにこのタウリンのおかげです」
●ビタミンB群も大事な栄養素
食事の品数が少なく、メニューも偏ると亜鉛不足になりがちだが、結果、下半身がションボリだけでなく、味覚障害を起こすこともあるという。「一人暮らしの男性に多いんですが、一人では食事がおいしくないので食欲不振になり、結果、身体機能全体が低下してしまう。これでは下半身の元気云々どころではないでしょう。そのためにも十分な亜鉛を取ることが必須です」(牧氏)
一方、もう一つの有効成分であるアルギニンについて解説するのは、前出の北芝氏だ。
「アルギニンは、男性ホルモンの一種であるテストステロンを増やします。加齢とともにテストステロンの分泌量は確実に減るので、精力が減退します。したがって、アルギニン摂取も非常に重要です。ただし、それだけを取ってもダメ。テストステロンの原料はコレステロール(肉類など)や亜鉛などのミネラル類、それにビタミンB群などで構成されているので、それらをバランスよく取ることが必要なんです」
男性ホルモンは男が男たるゆえん。さらに有効成分を挙げるとすれば、ビタミンB群も重要だ。「ビタミンB群(ビタミンB1、B2、B6など)は体内に摂取した栄養素、特に炭水化物や脂肪などを代謝して効率よく利用するうえで、なくてはならない栄養素です。したがって、ビタミンB群が不足すると疲労感が出てきます。穀物の胚芽(白米より雑穀、玄米)、肉類(特に豚肉)、レバー、うなぎ、カツオ、マグロ、イワシ、サバ、シジミなどの魚貝類に特に多く含まれています」(前出の牧氏)
牧氏は下半身の元気に、このビタミンB群が最も重要だという。
■タマネギやショウガなどの具だくさんなみそ汁を!
では、これらの必須有効成分をバランスよく取るには、どうしたらいいのか、いよいよ具体的な実践法を見ていこう。まずは、森林原人氏の告白から。「今から5年ほど前のことですが、精力減退を実感したので、まず『1日1食』にしました。