「まるでジブリの世界」インスタ映えで人気沸騰も... 渋滞トラブルで地元は渋い顔「観光地ではありません」 (1/3ページ)
篠栗九大の森のラクウショウ(そらみみさん撮影、Wikimedia Commonsより)
「まるでジブリの世界のようだ」とSNSで話題となった場所が、福岡市近郊にあるのを読者はご存知だろうか。「篠栗(ささぐり)九大の森」である。ここ数年、九州、とくに福岡県では、すっかり有名になってしまったが、全国的にはまだまだ知られていないかもしれない。
「インスタ映え」する観光地として一躍脚光を浴びるようになり、バスツアーが組まれるなど、来訪者数が急増したため、交通渋滞が頻発しているという報道もあった。その後、状況は変わったのだろうか? Jタウンネット編集部は、2019年1月9日、篠栗町に電話で話を聞いた。
「地元の住民たちにとっての癒しのスペース」
篠栗九大の森のラクウショウ(そらみみさん撮影、Wikimedia Commonsより)
篠栗町は、福岡市の東方約12キロに位置する。福岡市のベッドタウンとして住宅開発が進んでおり、最寄り駅はJR九州の篠栗駅で、博多駅から篠栗駅への所要時間はわずか約20分だ。充分通勤圏内である。
「篠栗九大の森」は、九大農学部福岡演習林の一部。