京都府舞鶴市、10月7日を「舞鶴引き揚げの日」とする条例を制定。戦争を知らない若い世代にも関心を寄せていただくためロゴマークを全国から募集中! (3/8ページ)

バリュープレス




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 その後、昭和63(1988)年に引揚体験者の熱望により、祖国

への帰国の第1歩を踏みしめた舞鶴港を見下ろす丘に「舞鶴引揚

記念館」を開館しました。以来30年間にわたり、引揚体験者や舞鶴

市民等と共に、引き揚げやシベリア抑留の史実を継承するとともに、

平和の尊さを国内外に発信し続けてきました。

 平成20年代になると、戦争を知らない世代が増加し、引き揚げ

等の史実の風化が全国的に進むなか、来館者の減少傾向が顕著に

なり、記念館の存続が危ぶまれるまでになりました。市は平成22

(2010)年から2年間をかけて、引揚者、有識者、市民等多くの

声を聴き検討を重ねた結果、舞鶴引揚記念館の存続と再生を決断。

まずは、平成24(2012)年に館の運営を指定管理者制度から市の

直営化とし、「民から官へ」の再生プロジェクトをスタートさせ

ました。
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