貴景勝の活躍、稀勢の里引退には涙…日本列島「おらが街の地元力士」 (2/7ページ)

日刊大衆

ところが先場所、貴景勝は阿武咲に先駆けて優勝をつかみ取る。阿武咲の鼻息は荒い。

 ベテランも健在だ。阿武咲の父親と同い年の安美錦(40)は、十両の土俵で業師ぶりを見せつけていて、手堅い相撲の宝富士(31)も幕内中位で頑張っている。

 秋田県のベテラン力士といえば、豪風(39)。昨夏の甲子園では、母校・金足農高が大活躍! エース・吉田輝星投手(日本ハム入団)の全力ピッチングに、全国のファンが酔いしれた。「感動しました!金農に力をもらいました」とは豪風。初場所は十両で奮闘中だが、ぜひ40歳での幕内力士を目指してほしい。

 20代前半の「次期幕内力士」がしのぎを削っているのが、山形県と福島県。「山形のシロクマ」ことスケールの大きな相撲を取る十両・白鷹山(23)、同じ年齢で福島市出身の十両・小兵の若隆景(23)は、中卒叩き上げ(白鷹山)、東洋大卒(若隆景)とバックグラウンドこそ異なるものの、新十両昇進は昨年夏場所と同期だ。「東北ダービー対決」も毎場所のように組まれ、ライバル関係の2人が今年、どこまで番付を上げていくかも興味深い。

■埼玉栄高相撲部は貴景勝の初優勝で俄然注目

 次に、関東エリアに目を向けてみよう。貴景勝の初優勝で、俄然注目を浴びているのが、埼玉県の埼玉栄高相撲部。現在、幕内に大関・豪栄道、関脇・貴景勝、小結・妙義龍(32)ら6名、十両に英乃海(29)、翔猿(26)兄弟ら4名、幕下には横綱・大鵬の孫で元関脇・貴闘力の三男、納谷(18)、佐渡ヶ嶽親方(元関脇・琴ノ若)の長男、琴鎌谷(20)らのホープがいる。同校は相撲強豪校のため、全国から優秀な選手たちが集まってくる。

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