貴景勝の活躍、稀勢の里引退には涙…日本列島「おらが街の地元力士」 (4/7ページ)

日刊大衆

■輪島の遠縁に当たる輝

 北陸エリアといえば、以前から「相撲どころ」として知られる石川県が熱い。昨年、54代横綱・輪島大士こと輪島博氏が亡くなったが、輪島氏の遠縁に当たるのが、輝(24)。北陸新幹線「かがやき」ともリンクするこの四股名、下の名前は輪島大士の「大士」を引き継ぎ、輝大士。

 同県穴吹町出身の人気力士といえば、遠藤(28)。その素質は小学生の頃から関係者の耳に届いており、元関脇の貴闘力氏は、「部屋の師匠時代(大嶽部屋)、小学生の遠藤をスカウトしに行った。だけど、すでに別のスカウトの手が回っていた」と言うほどの逸材。地元の強豪校・金沢学院東高(現・金沢学院高)から日大に進学し、アマチュア横綱に輝いての角界入りだった。

 遠藤の高校の後輩・炎鵬(24)は、若手の注目株だ。167センチ、100キロ前後の小兵ながら、ひねり技など、多彩な技でファンを魅了する。父は地元の北国新聞社勤務。金沢学院大からは初の力士誕生で、地元から熱いエールが送られている。

 さて、昨年九州場所、22歳で初優勝を遂げたのが、貴景勝。出身は高級住宅地で有名な兵庫県芦屋市で、引退した稀勢の里とは同じ産院だったという。

 兵庫といえば、埼玉栄高の大先輩でもある妙義龍。日体大時代から玄人受けするシブい相撲で土俵を沸かせてきた。負傷のため、一時は十両に下がっていたが、この初場所は久しぶりに三役に復帰。地元と高校の後輩に、大いに刺激を受けている。

 大阪府出身は、豪栄道、勢(32)、大翔丸(27)ら。交野市にある勢の実家は鮨屋。幼い頃から店でBGMの演歌を聴いて育ったことから、歌の名手に。「NHK福祉大相撲」など歌のステージでは、プロ級のノドを披露。昨秋には、実力派プロゴルファー・比嘉真美子との婚約を発表し、私生活も充実している。

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